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2016.11.14

「ユニバーサルデザイン」について

IMGP2447d-

「ユニバーサルデザイン」について、わかりやすく
解説しくれているサイトのページを見つけたので
ご紹介いたします。

以下、

Houzz (ハウズ)

 
「家づくりのヒント 住まいと暮らし」 より転写
http://www.houzz.jp/ideabooks/74106824
 
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「ユニバーサルデザイン」の基礎知識:

「バリアフリー」とどう違う? 
誰もが快適に利用できる環境を目指した
「ユニバーサルデザイン」。

将来を見据えた住まいを考えるために、
基本的なことをおさらいしておきましょう。

1. 誰もが公平に使えるデザイン
  すべての人にとって、差別のない公平なデザインであること。誰にでも利用できるようにつくられており、
  容易に入手できる。
 
2. 柔軟な対応ができる自由度の高いデザイン
  個人の能力に応じて使用方法が選択できる、柔軟性に富んだデザインであること。使う人のさまざまな
  好みや能力に合うようにつくられている。
 
3. 直感的にすぐ使えるわかりやすいデザイン
  使う人に経験や知識がなくても、単純で簡単に使えるデザインである。
 
4. 認識しやすく、必要な情報が効果的に伝わるデザイン
  使う人の感覚能力や周囲の環境条件にかかわらず、情報がわかりやすく表示されているデザインである。
 
5. 誤操作をしても危険につながらない、事故の原因にならないデザイン
  うっかり誤った操作をしても問題がないこと。通常の使用のしかたでは誤操作を起こしにくい、安全な
  デザインである。
 
6. 無理な姿勢をとらずにすむ、身体的負担の少ないデザイン
  能率よく快適に使え、疲れないデザインであること。身体に余計な負担や労力をかけない、操作しや
  すいつくりである。
 
7. 届きやすく、操作しやすいサイズとスペースを備えたデザイン
  使う人の体格や姿勢、動けるかどうかにかかわらず、使いやすいサイズや操作しやすいスペースが
  確保されたデザインであること。
 
ユニバーサルデザインが対象とするのは、暮らしに必要な食器や家電、家具などはもちろん、住まい
づくりや街づくりにも及びます。
加齢や障害によって身体機能が低下した場合、視力・聴力・嗅覚・触覚・味覚・身長の変化、足腰や握力、
平衡感覚、フットワーク、さらに精神力の低下などが起こり、生活行為への対応を鈍らせます。
 
私たちは誰しもいずれ、こうした変化を受け入れざるを得ません。
ユニバーサルデザインを選んでおけば、5年後、10年後、または突然の事故や病気で身体が
どんな状態になっても、障害になるものがなく安心なのです。
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さらに詳しくは以下へ。
「家づくりのヒント 住まいと暮らし」
http://www.houzz.jp/ideabooks/74106

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