2020.04.05

無人駅/浜厚真駅

富川町で工事がスタートした。
現場監理を終え札幌に戻るルートに懐かしい道を選んでみた。

小さなころから中学くらいまで父の運転する車に家族5人、札幌での買い物の往復に通った道だ。
ここは勇払郡厚真町字浜厚真。鵡川町から少し苫小牧に向かったところにある。
昔から小さな駅だったが当時は木造の駅だった記憶がある。

苫小牧から様似まで続いていた日高本線は現在は鵡川まで。高校生の頃、この日高本線に乗り通学していた自分を思い出す。

ちょうど持っていたカメラでモノトーン撮影してみたが皆さんには寂しく見えるかもしれない。僕にはテニスに打ち込んでいた青春の日々が鮮やかに蘇る。まさに最後のカラー写真の様に^ ^

-2

-6

-5

 

-4

-3

 

 

-1

 

最後は僕が乗り降りしていた新冠駅舎。(写真は新冠町観光協会HPより)

新冠駅舎

2020.03.28

めるかーど訪問

2014年に完成した小樽市最上にある桜燻ベーコンで有名な「めるかーど」を訪ねて来た。
オーナー夫妻は相変わらずお話し上手。気持ちいいほどテンポよく来客を楽しませてくれる。

夫妻のお顔とモクモクと燻されるベーコンをイメージして出来あがった建物は,、6年経ったとは思えないほどきちっとっしていた。

めるかーど2020-1

アウラ建築設計事務所/めるかーど

 

 

めるかーど2020-2

2021.02.01

きがつけば如月

毎月一度は近況報告をUPしたいと思っているが、またひと月とばしてしまった。

我が事務所の新年は、凍結した水道管の解凍作業から始まった。
事務所がある真駒内名店街の建物は、1972年札幌オリンピックが開催される6年前の1966年に誕生した。当時のまま大きな改修もしていない建物だけにいろいろ大変だが、建築的、都市計画的に貴重となったのか視察や見学に来るかたもいる。
ボロではあるが真駒内の歴史を受け継ぎ次代につなげるために頑張っている方々と一緒につかっていきたい。

写真は現在進行中のプロジェクトの写真。
施主に模型を使って説明しているのは、このプロジェクトに参加してくれているハヤシさんとヤマダさん。今年はこの二人とプロジェクトの一つを造る。

アウラ建築設計事務所
車いす対応住宅

2020.12.03

師走のはじまり

コロナ禍の2020年が過ぎ、新しい年がすぐそこまで来ている。皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか。
アウラの仕事は振り返ると忙しい1年でした。年が始まったころは仕事を失いコロナの影響でどうなるかと心配しましたが、春には復活し夏には仕事に追われ秋には余裕がなくなりました。雪が積もり始めた今、木造とコンクリートで造る混構造のガレージ工事が始まり、寒さの中の現場監理に小樽まで行っています。
来年のお仕事は既に3つ進行中。コロナウィルスを警戒し皆様家にいる時間が多くなったせいか問い合わせも多い。面談はZoomを利用することがほとんどで私の仕事のスタイルも少し変化した。

変わったといえば事務所に仲間が1人加わり、仕事を覚えようと日々頑張っている。
中国出身で九州の大学のあと札幌の大学院で学び、私の仕事を手伝ってくれている。今日は建築士試験の合格発表があり見事に合格!!
コロナ禍で人の交流が遮断され、友人知人の皆様となかなかお会いできないでいますが、このコロナ禍を境に私の交友関係が大きく変わっていっていると感じる。
コロナだけが原因ではないが確かに変化している。ざっくり言えば建築関係からまちづくり関係へとシフトしている。建築関係は仕事上のつながりと言う面が大きいが、まちづくり関係の方々は「仲間」という言い方の方が近い感じがるす。
仲間たちは多種多様。年齢も高齢の方ばかりではなく、魅力的で優秀な若い方多い。そしてコロナの影響からZoomを利用した交流が普通で、交流の幅は道外はもちろん海外の方とも手軽にできる。コロナが過ぎ去りまた楽しく会えるようになった時、私の周りの顔がきっと変わっているだろう。
そういえば現在進んでいる設計の一つは香港のお客様。私たちが持っていた交流のモノサシは新しいものに変えなければならない。今までの「サンスケ」はもう小さすぎる。※サンスケ:建築士が設計の時に使う、複数の尺度で測れるモノサシのこと。

私の設計のスタイルも変わろうとしているのかもしれない?
新しい車いす住宅の設計を某組織事務所の若い建築士の2名と一緒に行うことが決まっている。
大手設計事務所にいると住宅の設計に携わることは少ないが、車いす住宅の設計に関わりたいと会社の許可を得てこのプロジェクトに参加してくれている。
私も新しいアイデアに出会えるかと、とても楽しみ!
クライアントは、仕事中の事故で行動が不自由となったが、後ろを向かず前をみて生きるポジティブな生き方に感銘を受ける。
彼をサポートしてくれる方々にも恵まれ、この度若くして自分らしい住宅を造ることとなった。必ず彼が言う”カッコいいイエ”を造って見せます!

施主から沢山のことを学び仕事ができることに感謝しつつ、残りの2020年と来年、その先も。
ベタではあるが人生の最後までこの仕事を続けられる様に頑張ろう。

2020.10.16

コロナ禍の秋2020

拝啓、皆様
健康をはじめ経済や教育、文化芸術やスポーツなどなど、人間社会は以前新型コロナウィルスにより止まった時間を取り戻そうと必死ですが、季節はいつもと変わらず流れていきます。事務所前の公園はすっかり秋模様。

私と言えば、いつもと変わらず忙しくしております。
今年の初旬は新型コロナウィルスへの心配から動揺が広がり、仕事が延期になったものもありましたが、春ころには問い合わせや依頼が続きました。今では仕事に追われ、まちづくり活動に時間がさけないほどです。
4ヶ月もの間、ブログをサボっていましたのも忙しさにかまけていたから”と言うことにさせて頂こうと考えています(^^)

最近はヨーロッパで2波・3波が来ている様でありますので、気を抜くことなくポジティブに進みたいと思うところです。

皆様も体調にはくれぐれも気を配り、いつまでも健康であります様、願っています。

2020/10/16 山下一寛

2020.06.19

【aura activity】連続講座<Zoom参加可能>/開催のご案内

『aura activity』開催のご案内を差し上げます。

現在もなお、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるところではありますが、マスク着用などの対策を講じ、またZoomを利用したWEB会議形式を併用する事で開催する事といたしました。

今回は『家づくり』がテーマです。
---------------------------------
● 連続講座【家づくりを考える】<Zoom参加可能>
1回目テーマ : 『タイムマシーンで「未来の自分」を見てみませんか』

● 概 要 :
・住宅ローンの支払いだけでなく将来の支出も知ることが安心につながります。
・知らない事、情報が少ない事が不安につながります。(基本知識)
・後悔しないために、今知っておくこと。
・自分に合った住宅ローンの選び方。
・住宅ローンを組むことで得れるメリットは?
・楽しい家づくりをするためには…

損することも得することも、自分しだい!
約20年ハウスメーカーにいたFPが成功例も失敗例もすべて話します。

● 講 師 : 安藤伸司さん
● 聞き手 : 松永直人さん

● 開催日 : 2020年07月04日(土)
● 時 間 : (開場 13:30) ・講座 14:00~16:00 /アフターactivity 16:30~18:30(飲食可/参加自由)

● 場 所 : アウラ建築設計事務所(真駒内上町3丁目2-11-2F)

● 定 員 : 会場参加:10名程度/Zoom参加:制限なし
● 参加費 : 講座参加費<無料>

● 申込先: アウラ建築設計事務所(TEL:011-398-5541)
URL:http://aura.sapr.jp / Mail:yamashita-aura@sapr.jp

------------------------------------------
【安藤伸司さん略歴】
三井住友海上あいおい生命保険株式会社 北海道LC支社

建築学科卒業後にハウスメーカーに入社 設計部に配属、その後現場管理者を経て住宅営業10年 。
営業時に大きな買い物である住宅購入の際に将来も含めお金の不安がとても大きいと感じ、
ライフプランをすることで安心して楽しいお家の打ち合わせができ、安心して楽しい生活がおくれることが
大切だと思っております。
------------------------------------------
【松永直人さん略歴】
アポロ販売株式会社 総務部

札幌ソフトウェア専門学校卒業後に北海道電子計算センター(現:HDC)に入社。
某燃料元売会社のシステム導入担当業務を経て、その後アポロ販売に入社。
昭和時代では当たり前だった「紙・手書」のアナログ事務を、IT化へ移行する旗振り役となる。
最近ではサイボウズ社のkintone(キントーン)を活用した業務改善に取り組んでおり、
社外向けの勉強会(kintoneCafé)の運営を行っている。

自宅の設計をアウラ建築設計事務所にお願いし、車椅子対応住宅を新築する。

------------------------------------------

【会場参加の申込み】
・6/30(火)までにご参加のお申込みをお願いいたします。(氏名、メールアドレス)

【Zoom参加の申込み】
・6/30(火)までにご参加のお申込みをお願いいたします。(氏名、メールアドレス)
・7/02(木)、ご参加頂く為のURL(Zoom)を、メールアドレスに送信 いたします。

※ご参加頂く為にパソコンへのZoomインストール等は必要ありません。
------------------------------------------

2020.05.22

薪ストーブのある家

薪ストーブのある家の建築が進行中。可愛い写真が取れたのでUPいたします。

1

アウラ建築設計事務所/富川のイエ

実はいま、Webでライブの生放送を聞きながらBlogを書いています。以前住宅を設計させて頂いたシンガーの施主さんが、この度のコロナウィルスでライブ開催出来なくなり、Webでの生配信を始めた。いつも明るく前向きな彼女のことだから色々工夫しながら乗り超えてゆくのだろうと思う。

彼女と写真の住宅の施主は似ている所がある。それは、歳を重ねた親の為に子供や孫が協力し合い住宅を建てようとするところ。子や孫はいずれここに住むことを前提としているとはいえ、なかなか出来る事ではない。

それから、人を信じようとする力もまた共通している気がする。人を信じる力は自分自身を信じる力と同じだと思う。凛とした内面が表に現れとても清々しい方々だ。

この住宅も喜んでもらえるよう、私も自分の設計を信じてプロジェクトを前に進めよう!

2020.05.05

札幌の劇場「コンカリーニョ」

コロナウィルス感染症により、被害を受けている方々にお見舞い申し上げます。

私も関わった札幌にある劇場「コンカリーニョ」
コロナウィルスによる社会変化から守りたいと言う思いから、クラウドファンディング情報をUP致します。

札幌の劇場「コンカリーニョ」を守りたい!
https://actnow.jp/project/concarino2020/

生活支援型文化施設コンカリーニョ
https://www.concarino.or.jp/

コンカリーニョ-模型-05

コンカリーニョ

JR琴似駅前再開発の際、取り壊しとなった赤煉瓦倉庫。そこにあった劇場を守ろうと再建活動に参加した。
私たちは設計チームを作り地域住民や商店街、行政マンの後押しを得ながら、再開発組合や設計事務所、ゼネコンと掛け合い最低限の劇場空間を創り出した。

コンカリーニョと言う芸術文化の場は、守ろうとしなければあっという間に社会の変化に飲み込まれてしまう。
だが逆に、社会と言う荒波を乗り越えようとするモチベーションが良い作品を作り出す力の一部となっているとも思う。

今回も乗り越えて欲しい、そしてまた良いモノを見せて欲しい。頑張れコンカリーニョ!

コンカリーニョ-模型-03

コンカリーニョ-模型-07

コンカリーニョ

 

 

2020.02.03

『aura activity』医薬分業と薬局の新しい形

『aura activity』開催

.jpg

今回は『薬局』がテーマです。健康管理の為にも一緒に勉強しましょう

● 演 題 : 『医薬分業と薬局の新しい形』
● 概 要 : 医薬分業の歴史とこれからの薬局とその利用方法
● 講 師 : 羽田好範さん

● 開催日 : 2020年2月15(土)

● 場  所 : アウラ建築設計事務所(真駒内上町3丁目2-11-2F)

【羽田好範さん略歴】
北海道深川市出身
東北薬科大学(現東北医科薬科大学)薬学部卒業
北海道医療大学大学院(社会人修士課程 臨床薬学)修了
社会福祉法人北海道中央病院、社会福祉法人北海道社会事業協会富良野病院勤務後、医療法人元生会森山病院にて臨床薬剤師、
郵政公社札幌逓信病院副薬剤部長、全国社会保険協会連合会北海道社会保険病院薬剤部副部長、JCHO北海道病院副薬剤科長を得て
ベル薬局、すみれ薬局勤務後に株式会社レステリア設立し、昨年7月イルム薬局南沢店開局。管理薬剤師

DSC02086

2019.11.25

住宅づくり と まちづくり

真駒内に事務所を構えたのが2012年。17年が経過した。
東京から札幌に来て真駒内の街を始めて訪れた時に、子供が出来たらここに住もうと決めたほどこの街が好きになった。
幹線道路が真駒内の住宅街を通過していないので高速で街を流れる車が少ない。安全で落ち着いた環境となっている。その割に地下鉄駅やバスターミナルがあり移動には不便しない。不便どころか私自身はとても移動に便利な場所と思っている(それぞれ感じ方が違う様ですが)。豊平川の土手を自家用車で走れば大通りまで20分。
真駒内には区役所や区民センター、南郵便局と言ったサービス機能もしっかりある。
街中には用水路が流れ、遊歩道がいくつも通りをつないでいる。秋には紅葉が鮮やかに街を飾り、冬には子供をそりに乗せた親子が行く。

この街に住み22年ほど経ちお友達も増えた。

現在、真駒内駅前の再開発計画が進むんでいるが、住民の仲間たちは ”自分たちの街の事だから一緒に考えたい”
と言って「真駒内駅前のまちづくりを考える会」を立ち上げ活動している。

まちの事について喧々諤々。


時には酒を酌み交わし、お菓子を食べながらそれそれの思いを聞き、まちに対する思いや視点の違いを認め合いながら、関係を築いていこうとするエネルギーに感心する。



”まち”をフィールドワークとしている方やそこに住む方々から学ぶことは非常に多い。
特に私の仕事である住宅設計において、まちづくり活動は勉強の場であり実践の場だ。

まちに住む方はとても多様。遊びに夢中な子供たち、部活やオシャレ・恋に夢中な学生達、独身である事を楽しむ若い社会人、子育てに戸惑う若夫婦、子供たちの成長を楽しむおじ様おば様、残りの人生を豊かにしたいと願うおじいちゃんとおばあちゃん。
社会性からみるともっと複雑になる。社会サービスを受ける市民、仕組みを考える行政・・・・網の目の様に絡む企業サービス。

世代や男女の違いの多様性や、生きる為に必要な社会的仕組みを理解するのはとても難しいが、住宅を設計するなら街の営みや仕組みの実態を知るべきだ!。

住宅設計をシステマチックに、またはビジネスと捉えサクサクとこなそうと考えるならそれ自体間違えである。
設計者としてまちづくりに関わる事で得る経験はお金を払ってでも得る価値がある。
知識として学ぶことも必要だか、経験することでしか設計に反映出来ない事は多い。

Next »