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2019.02.20

取材の模様

先日、「Replan北海道 巻頭特集」の取材がありましたのでご紹介いたします。
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『守る家』-社会との繋がりを守る-
 
どなたも健康な人生を送りたいと考えておられる事と思いますが、現実には多くの方が加齢により
足腰が不自由になってしまいます。それはご自身のみならず、友人や知人の方も同様であり、
若くして身体が不自由になる方も多くいらっしゃいます。
 
人生を豊かにおくる為に、身体が不自由になっても仕事など何かしら社会的関りを持ち続ける事は
大切な事ですが、そう言った意味からも住宅は社会との繋がりを「遮る壁」となってはならず、
安全に外出ができ、お客様が安心して訪問頂けるような住宅でなければなりません。
 
この度の住宅事例はそう言った考えを元に、室内のトイレや階段などが住み手の身体に配慮された
ものであることはもちろん、スロープや上框のレベル処理、除雪軽減を目的とした庇の設置など、
室内と屋外がアクセスフリーとなる様、配慮し設計しています。
 
この様な住宅を増やして行く事は、若い世代の為に良質な社会資産をストックする事となり、
安心で安全なコミュニティを育むことに繋がるものと考えております。
 
 
アウラ建築設計事務所/山下一寛
 

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2019.01.01

2019年新年

EF7DF735-6DFA-4B97-B4B1-26664F88C5DD明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。

今年は札幌以外での仕事が多くなりそう。
一昨年、大阪からの移住者さんの住宅をニセコで設計してから地方での仕事が続いている。
昨年からのお仕事を大切に進めながらも新しい出会いを楽しみにこのお正月をゆっくり過ごしたいと思います。
 
新年が皆様にとって良い年になります様お祈り致します。 

2018.07.23

やっぱり東京タワーが好き

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東京都言えば!・・・スカイツリーですか?

ですよねースカイツリーかっこいいですよね。
でも僕はやっぱり東京タワーが好きです。

青い空と白い雲、そこにスッと立つ赤!
ひらっと開いた裾を木々で隠す姿はほんと
キレイ。上品だと思う。

もちろんスカイツリーは白くって高くって
SF映画の未来都市みたいですごく素敵だけど、
今の僕にはスケールオーバーで親しみが持てない。

住宅もそんな風に見ている。

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2017.04.28

自分の居場所

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皆様にはココ!という居場所はありますか?

住宅づくりで気を付けている”肝”は、ご家族の居場所づくり。

昔は”お父さんの席”があって、座るには勇気がいりました。台所からはお母さんが何か作っている音や匂いがしてくる。トントン

この様なことはすっかり古き良き時代の話しになってしまった? 大切にしたいなァ

それぞれの居場所をちゃんと用意してあげることは、小さなお子さんにも、お母さんにもお父さんにもお爺ちゃんお婆ちゃんにも大切なことではないでしょうか。

小さな住宅しか建てられないからしょうがない・・・そんな事情も皆様お持ちですが、今一度家族のことを思いながら考えてみては如何でしょう。
写真は皆さまご存知の東京駅です。

僕が北海道から誰も知り合いのいない八戸に行き、そこからまた誰もしらない東京での生活を始めたころ、東京駅は僕が安心できる居場所でした。

日曜の晴れた朝。用もないのに本を片手に電車に乗り、ここで降り、ものすごい数の人達が出入りするエントランスの日の当たる隅っこ、そこが僕の居場所でした。けっして浮浪者ではありませんでしたよ。それどころか毎日毎日終電まで働いていました。

デートの待ち合わせもしましたね・・・ハハッ!。沢山の思い出もできました。

写真は久しぶりに駅の見えるカフェで休憩したときに撮ったものです。懐かしなァ~。お化粧直しが終わり綺麗になっちゃって・・・。

 

良い建築とは、建物がきれいとかカッコ良いとか、そういたものだけ見ていては心に残るモノにはならないと感じます

心や気持ち、思いを留め置く何かを建築に込められる様な設計士そして建築家になりないと考えています。

2017.01.05

2017 スタート

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2017年 新年あけましておめでとうございます!!

明けてすでに5日がたってしまいましたが、
皆様どんなお正月だったでしょうか。

皆様にとって新しい年が幸多い事を祈念致します。

昨年とても忙しくさせて頂きましたが、
今年はどんな年になるかとても楽しみです。

すでに設計のご依頼を頂いている
クライアントの皆さまにおかれましては、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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昨年の暮れの大雪の時に完成した住宅を
UP致します。
きちんとした写真が出来ましたらHPにも
UPさせて頂きます。

より良い1年のスタートを!!

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2016.07.26

Boys, be ambitious

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今日は51歳の誕生日なので、久々のコメントUP。

我が家には随分小さな頃からテニスを始めた一人息子がいる。

夏から秋にかけ週末は毎週の様に試合、試合。 弁当を作り車で送り迎えをし、会場ではヒヤヒヤしながらの観戦。僕自身テニスが大好きな事もあり、追っかけの熱は毎年増すばかり。
 
早いもので息子は今年高校3年生になった。10年近く続いた追っかけの週末も、もう終わり。
僕もアウラ建築設計事務所を立上げ、仕事と追っかけをなんとか両立させここまでやって来た。
 
高校最後の夏。インターハイと全日本jr選手権に出場する息子に負けない様、この夏も仕事に精を出そうとおもう。
 
 
自分自身と息子達へ、

『Boys, be ambitious/少年よ、大志を抱け 』

2016.01.05

明けましておめでとうございます。

アウラは今日から本格始動です!!
今年も仕事に恵まれ良いシゴトが出来る様、アウラの神様にパシパシ。

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写真は事務所に飾ってある「アウラ三種の神器」。「鏡・玉・剣」に見立てた私の宝物です。
本らしき物は学生時代に大学の図書室から借りた本をコピーし読んでいた記憶。青銅の置物はヨーロッパに一人旅をした時の記憶。金色のナイフは東京時代のシゴトの記念に頂いた記憶。
 
私の人生に大きな影響を与えた記憶の象徴で私の宝物です。
 
”今年も仕事に恵まれ良いシゴトが出来ます様に” 
アウラの神様にパシパシ

2015.10.31

真駒内を魅力的な場所にしていくための自主活動

私は南区のまちづくりについて考える「まち班」というグループに参加しています。
そこで企画した最新イベントをご紹介。

「まち班」とは・・・
札幌市立大学が取り組む「COCまちの先生の運営会議」をきっかけに集まった南区の住民や元住民からなるグループです。
南区や真駒内をもっと魅力的な場所にしていくために、自主的に活動しています。

********** まちの先生企画 ***************
(真駒内の将来のまちづくりを考える企画講座です)
http://coc.scu.ac.jp/info/2015/10/20151020326.html

―リノベーションやセルフビルドによる居場所づくり―
   
三木万裕子さん・佐藤圭さんは真駒内に在住の建築家ご夫妻。古い建物をリノベーション(改修)したり、使い手を巻き込んだセルフビルドによって、愛着がもてる居場所づくりに取り組まれています。
この講座では、三木さん・佐藤さんによるこれまでの活動紹介や彼らとのディスカッションを通じて、南区や真駒内における、これからのまちづくりを考えるうえでのヒントを得たいと思います。

日   時
 : 2015年11月7日(土)10:30~12:00
会   場  :
札幌市立大学COCキャンパス
         まちの学校 2階 A組まちの教室

まちの先生 : 三木万裕子、佐藤 圭

対 象
: まちづくりに興味のある方
参加費 :
無料

お問合わせ・お申込み:COC事務局
TEL:011-596-6675 FAX:011-596-6676 
Email:coc-office@jimu.scu.ac.jp 

2015.07.15

業務報告

P5280022                                                                   ここ数日、とっても暑い。事務所前の公園からは子供達の元気な声と、風に葉をゆらす木々のさわやかな音が聞こえる。と書くととても環境の良いオフィスかと勘違いされるかも知れないが、当事務所にはエアコンなどない。玄関ドアも窓も開け放なっているのでハチや蝶、時には鳥も飛び込んでくる始末。ホントですョ!!

そんな苛酷な環境の中から業務報告。
”ブログにあげるネタは沢山もっているんだから、ちゃんとあげなさい !” とお叱りの声・・・すみません(泣)
どうも私は自己PRが足りない様です(いつも反省)。

小樽の薫煙ベーコンの「めるかーど」、9月には完成します!!長かったが無事完了まじか。いい建物に仕上がってくれると確信している。オーナーさん、待っててくださいね。

めるかーどを造りながら山の手にガレージハウスも完成した。
施主はとても喜んでくれていて近々屋上展望パーティー開催の予定。とても楽しみです。

今設計が進んでいるのは、澄川で女性お一人の住宅設計が進んでいる。
まだまだお元気で不自由は無いのだが車椅子や介護などに対応した住宅を一緒に考えている。
こうした住宅は誰にでも優しく機能的なので困る前から設計に取り入れるのが新しい考え方。

もう1つは、西野での改修工事 。ここもこれからがとても楽しみ。

ちゃんと進捗を報告出来る様に頑張ります。 

2015.01.01

施主からのメッセージ

DSC00004あけましておめでとうございます。2015年がスタートし
ました。今年も良い年になりますように。

昨年札幌の宮の森でできた住宅の施主からメッセージを頂いたのでUPします。その前に私から。。。すこし。

いつしか『施主からのメッセージ』をHPに掲載するのが恒例になり、内容も私にとってとても嬉しい文面になっているが少々照れくさい。HPはいわば”公の場”なので私の悪口など書けるわけがない。ただ書いて下さっている施主は多少大げさな表現もあると思うがちゃん考え、書いてくれているのだと思うからありがたい。
”施主が喜んでくれるものを造りたい”を第一義にしている私としては、メッセージを残してくれる施主に感謝と責任を感じる。完成後も末永く良い関係が続くよう厳しい時代だが凛と立っていたいとおもう。
施主の皆様へ。私は皆様との家造りからいろいろなことを学び経験させて頂いております。感謝しなければいけないのは私の方です。大きな会社でもない私に深いお気持ちを頂き感謝しております。今後も皆様の期待に応えられる様、努力して行きたいとおもいます。ありがとうございました。

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house@kbym ご主人からのメッセージ

『建築家との家づくり』
 
おそらく多くの人にとって、マイホームを建築家に依頼するということは、第一にコスト高を考えるでしょう。次にまるで未来の家のような奇抜な建物になるのではないだろうかという不安。なにより、芸術家と建築家の区別もつかないような私達夫婦からすると・・・
『敷居が高くて』ウチみたいな小さな家は手掛けてくれないだろうという先入観。
これらの事が邪魔をして、いざ家を建てようと思った時にハウスメーカー・工務店・設計事務所の選択肢の中から一番先に消去したのが設計事務所でした。
こうして始まったマイホーム作りの準備。
モデルハウスやオープンハウスを30件以上見て回りました。最終的に絞り込んだ工務店3社各社にプランニングしてもらい、この中から選択するというところまで来ていました。そんな時に妻から一つの提案があったのです。
「どうしても気になる設計士さんがいるんだけど、設計士さんってどうなんだろう」
「どうって・・金持ちの家じゃないんだから(笑)」
「一度、話だけでも聞いてみる事は出来ないかなぁ」
「話くらいは聞いてくれると思うけど、我が家の予算で建築家はないだろう(苦笑)」
山下さんにお会いする前に実はこんなやりとりがあったのです。
そして、とりあえず話だけでもとご足労願って話を聞いてもらったのが、最初の出会いです。(あの時電話してよかった)。

3時間ほど話した後、我が家の低予算を確認したにも係らず「私にもプランを書かせて貰えませんか」と言われた時には、正直軽く予算オーバーするだろうと思っていました。ただ、あの時山下さんが、「設計事務所は施工会社と施主さんの間に立つのではなく、常に施主さんの立場に立って施工会社と交渉する事が仕事です。予算に合わせた建物を設計し、腕のいい施工業者さんにしっかりとした工事をしてもらい、それを見守る事が仕事です。」とおっしゃった言葉に納得させられたのも事実です。

 
あれから一年。あっという間の一年でしたが、本当に楽しい一年でした。
人生の転換期には必ずそれに携わる人がいます。その出会いによって結果は大きく変わってくると言っても過言ではないでしょう。
私は、家を新築するという我が家の大きなプロジェクトの中で、山下さんに出会えた事に心の底から感謝しています。
家を造るということは生活を作るという事。こんな大切なことに気付かずに、間取りや工法や材料に気を取られ、いい家を造りたいとそんな事ばかり考えていました。

建築家と家づくりが出来たおかげで、コストは200万ほど節約出来ました。


建築家と家づくりが出来たおかげで、私達が望んだ見た目は普通で中身は高性能の高機能住宅が出来ました。
建築家と家づくりが出来たおかげで、腕のいい職人さんに施工して貰えました。
(建築家の造る家には必ず腕のいい職人が入る理由が現場を見ていて解りました)
そして何より建築家と家づくりが出来たおかげで、一生大切にしなければいけない人に出会う事が出来ました。

 

私達家族は、山下さんと私達が共に考え造った家で幸せにマッタリと暮らしています。
いつでもいらしてください。大歓迎でお迎えさせて頂きます。

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house@kbym
奥様からのメッセージ

最初に家を建て替えようと思ったのは、今から7年前のことでした。
当然素人の私は、マイホームセンターを手当たりしだい見に行って話を聞いたり「リプラン」さんの学習会に行ったりしながら、知識だけを次々と断片的に頭に入れ、結局どんなふうにして家を建てれば良いのかどんどんわからなくなり、3~4ヶ月程猛烈に勉強した後に疲れ果てて、家を建てることを断念しました。
 
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年経って、家を建て替えなければならない事情ができ、中古マンションでも買おうかと思いながらまた同じことを繰り返し、更に地場の工務店さんのオープンハウスも手当たりしだい見て回りました。
ネットでいろんな工務店さんのことを調べているうちに、建築家の方のホームページなどを目にする機会がありました。
その時ふと目に留まったのが、「車椅子対応住宅」を手がけている山下さんでした。「車椅子の方のための家を設計する方なんだから、きっと優しい方なんじゃないかな。」「穏やかそうな方だな。」と思ったのと、何だか私が今までお会いしたり雑誌で見た建築士さんとはちょっと違う感じがするなぁと思いました。

建築士さんに設計をお願いすると、建物を立てる費用とは別に設計費がかかることくらいは知っていたので、予算が限られている私には難しい選択肢であることは承知していましたが、「ダメモト」で電話くらいしてみてもいいかなと思い、暮れも押し迫った時期にいきなりお電話をしました。

家の建て替えを考えていること、予算のこと等を話し、多くの質問をしたように思いますが、面倒がらずに一つ一つ丁寧に答えてくださいました。そして、「一度お会いしてお話しませんか。」とおっしゃってくださいました。

FAX2度ほどいただいたあと、自宅に来てくださいました。夫と二人でお会いしたのですが、あっという間に私達は山下さんのお人柄に魅かれ、「こんな方にお願いできたらなぁ。」と思ってしまったのです。「建築士さんに設計をお願いしたら、建て替えにかかる総費用はその分必ず高くなる」とも思いましたし、予算が限られていた私達には「分不相応」な気がしていましたが、「そんなことはないんですよ。」と丁寧に説明してくださり、2度お会いした後だったと思いますが、「私も是非家作りをお手伝いしたいという気になりました。」とうれしいお言葉。「信頼できる工務店さん」を一生懸命探していた私達でしたが、「信頼できる建築士さん」にお願いするという選択肢が一気に浮上しました。

 

建て替えの時期がある程度決まっていたので、そこから頻繁に打ち合わせを行いました。

年齢的に若くはない私達夫婦のこれからを考え、狭い土地にもかかわらず、1階に居間と寝室と水周りを全て入れ込むという難しい要望に対して、何度も持ち帰っては様々な提案をしてくださいました。私達なりに介護も想定して間取りを考えていたつもりでしたが、より現実的な生活空間をイメージして「確かに!」と思える配置を考えてくれました。

また、「2階に小さくてもいいので、気持ちの良い縁側のようなフリースペースを作りたい」という私の長年の夢があったのですが、「すぐに使わない部屋のために空間を細かく区切るのではなく、しばらくは広いスペースにして使い、必要になったら壁を作ったら?」と言ってくださり、結局、家に来た方みんながため息をついてくれるような、とても明るく開放的なフリースペースが出来上がりました。
小さな小さな我が家ですが、人が集まってちょっとしたパーティができる、家の中で一番自慢の素敵な空間ができました。

着工した後も、何度も何度も「もう、だめかも。」と思うような難題がいくつも持ち上がりましたが、どんな時もいつも山下さんは冷静で、「大丈夫ですよ。何とかなります。何とかしましょう!」と、心強い言葉で励ましてくださり、きちんと解決していってくださいました。
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2階合わせて30坪しかない小さな家で、しかも予算が限られていましたが、無事に私達の「終の棲家」が出来上がりました。次は、息子の時?!叶ったらうれしいですね。

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