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2019.08.30

記者のシゴト

先日、新聞社の取材を受けた。
担当記者の個人差はあると思うが、今回の取材では記者さんの熱心な仕事ぶりに感心した。
私はどちらかと言うと自分の思いを言葉にする方だと思う。当然話が長くなる傾向がありときどき何を話していたか自分でも分からなくなる(笑。
限られた文字数で正確に読者に伝えなくてはならない新聞記事では、私の話しはさぞ扱いにくいだろうと思うが、今回取材してくれた記者さんは何度も会いに来てくれ、私が何を考えているのか聞き取ってくれた。
実際の建物も見学し施主からも聞取りをするなど熱心で丁寧な取材ぶりに感心しました。
記者の仕事とは、単に聞いた話をまとめるのではなく、記者自身が聞取りを通し読者に伝えたいと思った事を自分の言葉に置き換えなければならない。しかも正確に。
とても難しく責任のあるシゴトだ。
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新聞に掲載された記事を読んで思うが、この次からは記事の通り話そうと思う。。。(笑

北海道建設新聞社/e-kensin/アウラ建築設計事務所
https://e-kensin.net/news/119848.html

2019.03.18

豊浦への移住

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豊浦町に移住されるご家族の為の計画が進行中。
敷地は内浦湾を眺望できる緩やかな傾斜地。模型が完成したので車を走らせ伺って来た。

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豊浦町には特色ある教育を行う「いずみの学校」があり、その魅力に誘われ各地から移住される方が増えているらしい。
私のクライアントもシュタイナー教育の魅力にひかれ豊浦町へ移住する事となった。
 
シュタイナー教育の内容については下記HPを参照してください。
「学校法人北海道シュタイナー学園」が運営する「いずみの学校」
https://hokkaido-steiner.org/


 

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打合せの後、クライアントご家族と一緒に、以前同じ事務所に勤めていた大橋氏を訪ねた。 
大橋さんは「パーマカルチャー」の達人で、子供たちを前に飼っている鶏の話しを熱く語る様子は昔のままだ。
  
豊浦町は小さな町だが、シュタイナー教育、パーマカルチャーの達人、と興味深い生き方を選択している人を受け入れ、ホタテやイチゴといった特産物にも恵まれて、とても豊かな街だった。
私のふるさと新冠町で頑張っている人たちにも教えてあげたい。

「パーマカルチャー」とは:
人間にとっての持続可能な環境をつくりだす為のデザイン体系の事。


 

2019.02.20

取材の模様

先日、「Replan北海道 巻頭特集」の取材がありましたのでご紹介いたします。
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『守る家』-社会との繋がりを守る-
 
どなたも健康な人生を送りたいと考えておられる事と思いますが、現実には多くの方が加齢により
足腰が不自由になってしまいます。それはご自身のみならず、友人や知人の方も同様であり、
若くして身体が不自由になる方も多くいらっしゃいます。
 
人生を豊かにおくる為に、身体が不自由になっても仕事など何かしら社会的関りを持ち続ける事は
大切な事ですが、そう言った意味からも住宅は社会との繋がりを「遮る壁」となってはならず、
安全に外出ができ、お客様が安心して訪問頂けるような住宅でなければなりません。
 
この度の住宅事例はそう言った考えを元に、室内のトイレや階段などが住み手の身体に配慮された
ものであることはもちろん、スロープや上框のレベル処理、除雪軽減を目的とした庇の設置など、
室内と屋外がアクセスフリーとなる様、配慮し設計しています。
 
この様な住宅を増やして行く事は、若い世代の為に良質な社会資産をストックする事となり、
安心で安全なコミュニティを育むことに繋がるものと考えております。
 
 
アウラ建築設計事務所/山下一寛
 

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2019.02.01

大阪からの移住者さんの家-その後-引越し

ニセコに完成した住宅を訪問した際の写真をご紹介いたします。
完成したのはまだ雪深い季節だったのですが、撮影は昨年の初夏でした。
引越し作業が落ち着いていないのにも関わらず、写真やら取材やらわがままをお願いするしてしまいました。
写真は脇道から住宅まで伸びた一本道の奥の既存のガレージのさらに奥に見えるのが新築した住宅です。 

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玄関にはベンチが置かれ、奥に見えるのは内玄関です。
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玄関手前は娘さんのお家に繋がる渡り廊下があり、猫たちは自由にここを行き来しています。

まっすぐ奥の部屋は多目的室。お客様が来たときはコーナードアを開放し、リビングと一体的な空間として使用できます。

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建物のイメージはニセコ連邦の山々です。
決して大きくありませんが、大屋根の下に広がる空間に山をイメージした壁。山頂に繋がる登山道。頂上には眼下を見下ろす展望台。このアイデアは諸問題から一時無くなりそうになりましたが、施主は何とか実現させてくれました。

手前に車椅子と階段が見えますが奥がお母さまの部屋です。敷地内で一番眺望の良い場所にお母さまのスペースとして寝室とキッチンを配置しています。階段はリハビリもかねてくれます。階段を登れなくなった時には手前の多目的室が新しい寝室になる予定です。
この様に高齢者対応と言ってどこもかしこも平らにすることはないと考えています。
時間の流れの中で住まい方は変わるものです。それは身体の状態だけではなく、気持ちや考え方、家族の母への思いもまた変化するものです。
難しい事ですが、深く考え、そして感じ、時間の変化も読み解く様な設計をしたいと思っています。
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ニセコ連邦の山々が見えるキッチン
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ロフトスペースですがここは山頂です。

山や木々、雲の隙間から太陽の光がリビングへと降り注ぎます。
 
今年の夏ころ、また伺ってみたいと思っています。

2018.08.05

上棟式

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上棟式で好きな写真が撮れたのでUPします。

現在建設中の「車椅子住宅」の上棟式での一コマ。
後姿のお二人はお父様とお母さまです(車椅子を利用しているのは息子さん)
裏の古い家(もうすぐ取り壊される)を見ているのか、空を見ているのか?それとも建て替えの為に取り壊した住宅を思い出しているのか、気になります。

もうすぐ、依頼者である娘さんご夫婦と共に5人での新しい生活が始まります。

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2018.02.20

大阪からの移住者さんの家

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大阪からニセコ町へ移住されたお母さまと息子さん、そして猫たちの家です。
一番いいビューポイント(眺めのいい場所)はお母さまの場所である寝室とキッチン。
大きなロフトは物置スペースという事になっていますが、私は息子さんが使うイメージです。

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海外での生活が長かったご家族が、暑ーい大坂から非難し、大自然の中でのんびり・ゆったり生活して欲しいと思い設計しました。

デザインは羊蹄山やニセコ連山をイメージしています。

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2016.11.14

「ユニバーサルデザイン」について

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「ユニバーサルデザイン」について、わかりやすく
解説しくれているサイトのページを見つけたので
ご紹介いたします。

以下、

Houzz (ハウズ)

 
「家づくりのヒント 住まいと暮らし」 より転写
http://www.houzz.jp/ideabooks/74106824
 
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「ユニバーサルデザイン」の基礎知識:

「バリアフリー」とどう違う? 
誰もが快適に利用できる環境を目指した
「ユニバーサルデザイン」。

将来を見据えた住まいを考えるために、
基本的なことをおさらいしておきましょう。

1. 誰もが公平に使えるデザイン
  すべての人にとって、差別のない公平なデザインであること。誰にでも利用できるようにつくられており、
  容易に入手できる。
 
2. 柔軟な対応ができる自由度の高いデザイン
  個人の能力に応じて使用方法が選択できる、柔軟性に富んだデザインであること。使う人のさまざまな
  好みや能力に合うようにつくられている。
 
3. 直感的にすぐ使えるわかりやすいデザイン
  使う人に経験や知識がなくても、単純で簡単に使えるデザインである。
 
4. 認識しやすく、必要な情報が効果的に伝わるデザイン
  使う人の感覚能力や周囲の環境条件にかかわらず、情報がわかりやすく表示されているデザインである。
 
5. 誤操作をしても危険につながらない、事故の原因にならないデザイン
  うっかり誤った操作をしても問題がないこと。通常の使用のしかたでは誤操作を起こしにくい、安全な
  デザインである。
 
6. 無理な姿勢をとらずにすむ、身体的負担の少ないデザイン
  能率よく快適に使え、疲れないデザインであること。身体に余計な負担や労力をかけない、操作しや
  すいつくりである。
 
7. 届きやすく、操作しやすいサイズとスペースを備えたデザイン
  使う人の体格や姿勢、動けるかどうかにかかわらず、使いやすいサイズや操作しやすいスペースが
  確保されたデザインであること。
 
ユニバーサルデザインが対象とするのは、暮らしに必要な食器や家電、家具などはもちろん、住まい
づくりや街づくりにも及びます。
加齢や障害によって身体機能が低下した場合、視力・聴力・嗅覚・触覚・味覚・身長の変化、足腰や握力、
平衡感覚、フットワーク、さらに精神力の低下などが起こり、生活行為への対応を鈍らせます。
 
私たちは誰しもいずれ、こうした変化を受け入れざるを得ません。
ユニバーサルデザインを選んでおけば、5年後、10年後、または突然の事故や病気で身体が
どんな状態になっても、障害になるものがなく安心なのです。
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さらに詳しくは以下へ。
「家づくりのヒント 住まいと暮らし」
http://www.houzz.jp/ideabooks/74106

2016.03.04

『車椅子 対応 住宅』-モビリティハウスの試み-澄川の家

札幌の澄川に 『車椅子対応住宅』が完成しました。

アウラ建築設計事務所では『モビリティハウスの試み』として、長年にわたり車椅子住宅や身体の不自由になった方がいらっしゃるご家族のための住宅設計をデザインしてまいりました。

今後は高齢化社会を支える健康な若い世代の方に、いままで培った『モビリティハウスの試み』のノウハウを取り入れたデザインをご理解頂きたく、仕事をしてまいりたいと考えております。

札幌良い住宅.jp ホーム

『歳をとってもアクティブに。安心・安全な和風モダンの家』
http://www.iesu.co.jp/ghs/article/20160304083918.html

2015.10.09

「財界さっぽろ」に車椅子対応住宅・3世代住宅]が掲載されました。

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「財界さっぽろ」に[house @ tk / 車椅子対応住宅・3世代住宅]が掲載されました。
 
財界さっぽろホームページ:
 
アウラ建築設計事務所ホームページ:
以下、記事より。
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体が不自由になっても住み続けられる家をデザイン
 アウラ建築設計事務所の山下一寛代表が推し進めている住まいが「モビリティハウス」だ。
 車いす対応住宅の総称だが、単なるバリアフリーではない。 
 外とのつながりに配慮し、住宅の床レベルや道路と土地の高低差などを解消するため、緻密な計算と検証を重ねて設計。また、除雪負担を軽減するため、風向きや土地の形状を考慮し、ポーチ部分にがん木(庇)を施す設計も独自のものだ。
「室内は障がいの程度や身体の左右どちらが不自由なのかによって設計は異なります。綿密にシミュレーションし、動線の確保や手すりの位置などを決めていきます」と山下代表。
 少子高齢化に伴い、施主やその親、子、親戚、近隣住民など〝人〟とのかかわり方を改めて考え直し、建築設計で〝生涯生活を見据えた住まいの創造〟を目指してる。
「たとえ体が不自由になっても、住み慣れた我が家で生涯を終え、子や孫へと引き継げる家をデザインしていきたい」(山下代表)。 
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2014.03.26

O.tone(オトン)と3世代住宅(高齢者対応・車椅子対応)

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BlogやFacebookをまめにUPしないと仕事してないと思われてしまう、今日この頃。
情報は常に流し続け動かさなければ、魅力的に見えない。まさにネット情報は生き物となった。ネット情報の扱いが難しいのは当然かもしれない。
一方、本や雑誌は今も変わらず自分のペースで向き合える。自分にとって大切なものは本棚にしまって置くことも出来る。しかしうっかりするとホコリをかぶったまま時間が過ぎることもしばしば。

O.tone(オトン)と言う雑誌はバックNo.を大切に保管(保存)している人が多いらしい。確かに O.toneに掲載される食べ物屋さんはいつか行って見たいと思うものばかり。きっと雑誌制作者自身が美味しいと思うものを自信を持って紹介してくれているからなのだろう。

先日、 札幌市内で完成した住宅と施主がO.toneの取材を受けた。
O.toneと言う雑誌が何をどんなふうに読者に伝えるのか、とても楽しみにしている。 
http://aura.sapr.jp/works/house_tk/

↓↓↓O.tone(オトン)掲載閲覧↓↓↓
http://aura.sapr.jp/message/otone_201404/

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